当院ご紹介
- TOP
- 当院ご紹介
診療方針
- かかりつけ
地域に根ざしたかかりつけ医として、地域医療に貢献します。 - 安心
24時間365日対応の訪問診療で、安心して過ごせるよう、「生活」を支えます。 - 連携
地域と密に連携し、地域と共に成長し、長生きしたくなる地域づくりを目指します。 - 継続
スタッフが互いに協力し、やりがいをもって、いつまでも働きたくなる職場にします。
当院のあゆみ
平成5年11月、ホームケアクリニックもみじの前身である山科循環器・外科医院は広島市東区福田で開院いたしました。地域に根ざしたかかりつけ医院として多くの方に支えていただきました。当院が月日を重ねるとともに、外来に来られる顔なじみの患者さんたちも年齢を重ね、徐々に「通院が負担になる」「訪問診療をしてもらえないか」という声も増えてまいりました。
ひとり一人が思いのまま、住み慣れた広島のわが家で療養生活を送れるように、平成29年6月より当院は訪問診療を始め、「ホームケアクリニックもみじ」として生まれ変わりました。これまで通り、病気の予防、早期発見・治療を行うだけでなく、老化やがんなど、治らなくても支えていく医療にも力を入れていきたいと思っております。
広島も超高齢社会となり、訪問診療のニーズが徐々に高まっています。
令和4年7月より、訪問診療を東区福田から東区中山に移転し、さらなる診療体制を充実していきたいと思っております。
もみじに込めた思い
終末期を、住み慣れたわが家で過ごしたいと希望される方は6割以上もおられる一方で、実際に最期までご自宅で過ごせる方は約1割にすぎません。自分達を育ててくれた故郷広島の人々が、最期まで自分らしく、生き生きとわが家で過ごせるように支えたい。そんな思いを、美しく散りゆく、広島の県花・県木である「もみじ」に込めました。
もみじのロゴの色は、
「緑=若い世代」、「オレンジ=壮年期」、「茶色=老年期」を表現し、
形は手のひらを差し出しているような優しさを表現しています。
様々な世代の方を、本人だけでなく
ご家族も支えられる医療を目指しております。
- 外来診療や訪問診療だけでは、対応が難しい検査や治療が必要な時には、ぎおん牛田病院、広島大学病院、広島市立広島市民病院、県立広島病院、JR広島病院、山﨑病院、広島赤十字、原爆病院、マツダ病院、広島市立安佐市民病院などの連携医療機関へご紹介いたします。
- 退院してご自宅で療養される際には、まずは病院の地域連携室等にご相談ください。退院時カンファレンス等で、ご自宅で安心して過ごしための準備を行い、当院の訪問診療が地域と連携して、24時間365日体制で在宅医療を支えます。
当院外来にかかっていない患者様でも、訪問診療を希望される患者様は、お電話もしくはホームページよりご相談(リンク)ください。